ぐんまこどもの国は、群馬県太田市長手町に位置する都市公園で、正式名称を群馬県立金山総合公園といいます。金山の西のすそ野に広がる自然豊かな環境の中に整備された総合公園で、1979年の国連国際児童年を記念して建設が始まり、1996年までに段階的に整備されました。
広大な敷地の中には、アクティブに遊べる有料遊具、無料の大型遊具広場、体験型学習施設、自然観察エリア、飲食施設など充実しており、子どもだけでなく大人も一緒に楽しめる総合レジャースポットとなっています。
公園の名物ともいえるサマーボブスレーは、山頂から山麓へと一気に滑り降りる全長約520メートルの人気アトラクションです。カーブや傾斜が設けられており、自然の風を感じながら爽快な滑走を体験できます。お子様と保護者が一緒に利用できるため、家族の思い出づくりにも最適です。
山頂へ向かうパノラマチェアでは、園内の緑や太田市街地を一望できます。四季折々の風景を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。特に新緑や紅葉の季節は美しい景色が広がります。
サイクル広場には、サイクルモノレールやサイクル電車、おもしろ自転車、変わり種自転車などが揃い、普段体験できないユニークな乗り物に挑戦できます。小さなお子様向けにはバッテリーカーも用意されており、年齢に応じて楽しむことができます。
大型複合遊具が設置されたダイナミック広場は、子どもたちが思いきり体を動かせるエリアです。宇宙船をモチーフにした遊具やボールスイングなど、冒険心をくすぐる仕掛けが充実しています。
小さなお子様向けの幼児広場には、スプリング遊具や飛行機型スイング遊具、幼児用複合遊具が設置されています。安全性に配慮された設計で、初めての公園遊びにも安心です。
広々とした芝生広場では、ピクニックやボール遊びなど自由な時間を過ごせます。また、健康ゾーンには背のばしベンチや腹筋ベンチなどの健康遊具が設置されており、大人の運動やリフレッシュにも役立ちます。
7月・8月に開放されるじゃぶじゃぶ池は、夏の人気エリアです。噴水が上がる噴水池と、水がたまる浅めの池があり、水深は約15〜30cm程度です。小さなお子様でも安心して水遊びができ、暑い季節の憩いの場となっています。
児童会館内のスペースシアターでは、美しい星空や宇宙の映像を楽しむことができます。天体や宇宙に関する知識を、分かりやすく学べる人気施設です。
科学体験型展示が揃うサイエンスワンダーランドでは、実験や体験を通して科学の面白さを学べます。多目的シアターではイベントや上映会も開催され、天候に左右されず楽しめるのが魅力です。
自然ふれあいゾーンには、原っぱ、水辺、池、小川、林縁など多様な環境が整備されています。バッタやカマキリ、トンボ、ヤゴ、ザリガニなどの昆虫や水生生物、さらにはカワセミやカモ類、カメなどの野生動物も観察できます。
6月にはホタルが舞う小川もあり、自然環境を活かしたビオトープが子どもたちの学びの場となっています。身近な自然に触れながら、生き物への興味や環境意識を育むことができます。
ふれあい工房では、木工教室や陶芸教室が開催されています。木工教室ではキーホルダーなどの作品づくりが体験でき、陶芸教室ではお皿やマグカップなどの制作に挑戦できます。少人数制で丁寧な指導が行われており、初めての方でも安心です。
完成までには焼成期間が必要ですが、自分だけの作品を持ち帰る喜びは格別です。団体利用も可能で、事前予約制となっています。
レストハウスでは、うどん・そば・ラーメン・カレーライスなどの軽食メニューが揃っています。焼きそばやフランクフルト、からあげ、ソフトクリームなど、子どもに人気のメニューも豊富です。
土日祝日には売店も営業し、アイスクリームやポップコーン、クレープなどのスイーツも楽しめます。遊びの合間のひと休みに最適です。
お車の場合は、北関東自動車道太田桐生インターチェンジから約10分と便利です。東北自動車道館林ICや佐野藤岡ICからは約45分です。電車では東武桐生線三枚橋駅から徒歩約20分となっています。
ぐんまこどもの国は、遊び・学び・自然体験が一体となった総合公園です。アクティブに遊びたい方も、のんびり自然を楽しみたい方も、それぞれの楽しみ方ができます。広い園内には一日では遊びきれないほどの魅力が詰まっており、何度訪れても新しい発見があるでしょう。
太田市を代表するファミリー向け観光スポットとして、ぜひご家族そろって足を運んでみてはいかがでしょうか。