☰
✕

群馬県 > 富岡・下仁田 > 群馬サファリパーク

群馬サファリパーク

(Gunma Safari Park)

富岡の豊かな自然の中で楽しむ、本格サファリ体験

群馬サファリパークは、群馬県富岡市岡本に位置するサファリ形式の動物園です。丘陵地帯の豊かな自然を活かした広大な園内には、アフリカ・アジア・アメリカ・日本など世界各地の動物が暮らしており、約100種類・1,000頭羽の動物を飼育しています。

一般的な動物園とは異なり、動物たちが広々としたエリアで暮らす様子を、車や専用バスから間近に観察できるのが大きな特徴です。ライオンやトラ、キリン、シマウマ、サイなどの大型動物を窓越しに眺める体験は迫力があり、まるで野生動物の世界を旅しているような感覚を味わえます。

自然に近い環境で暮らす動物たち

群馬サファリパークでは、起伏に富んだ丘陵地帯の地形を活かし、動物たちができるだけ自然に近い環境で過ごせるように整備されています。

サファリエリアを車で進むと、動物たちが車のすぐ近くまでやって来ることがあります。群れで移動するシマウマ、草を食べるキリン、堂々と歩くライオンなど、動物園の檻越しでは味わいにくい臨場感を楽しめます。

車内から見学できるため、天候に左右されにくいことも魅力です。雨の日でも動物たちの姿を観察でき、季節ごとに異なる自然の風景とともにサファリを楽しめます。

希少な動物にも出会える

園内では、希少な動物として知られるスマトラゾウをはじめ、人気の高いホワイトタイガーなども飼育されています。普段なかなか見ることのできない動物を間近で観察できることは、群馬サファリパークならではの魅力です。

迫力満点のサファリ体験

園内を巡る方法には、自家用車や専用バスなどいくつかのスタイルがあります。それぞれ特徴が異なるため、家族旅行やグループ旅行など、目的に合わせて選ぶことができます。

マイカーサファリ

「マイカーサファリ」では、自家用車に乗ったままサファリエリアを巡ることができます。自分たちのペースで進みながら、気になる動物をゆっくり観察できるのが魅力です。

家族やグループで会話を楽しみながら、自分たちだけのサファリ体験を満喫したい方にも適しています。

エサやり体験バス

「エサやり体験バス」は、専用バスに乗って園内を巡りながら、動物へのエサやりを体験できる人気のツアーです。飼育スタッフの解説を聞きながら動物たちを観察できるため、生態や特徴について学びながら楽しめます。

草食動物へのエサやりのほか、ライオンに肉を与える場面では、動物が勢いよくエサに近づく迫力ある姿を間近で見ることができます。

夕暮れサファリとナイトサファリ

時期によっては、夕方の動物たちの食事風景を観察できる「夕暮れサファリバスツアー」や、夜の園内を巡る「ナイトサファリ」なども開催されています。

昼間とは異なる時間帯に活動する動物たちの姿を見ることができるため、通常のサファリとはひと味違った雰囲気を楽しめます。開催時期や内容は変更される場合があるため、訪問前に確認すると安心です。

大陸ごとに楽しめる動物ゾーン

園内のサファリエリアは複数のゾーンに分けられており、それぞれ異なる地域の動物を観察できます。世界各地の動物を一度に見られるため、動物たちの暮らす地域や生態の違いにも注目できます。

日本ゾーン

日本ゾーンでは、ホンドザルやニホンジカ、ツキノワグマなど、日本の自然に生息する動物を見ることができます。海外の動物とは異なる、日本の山や森林を思わせる環境の中で暮らす姿が見どころです。

アジアゾーン

アジアゾーンでは、スマトラゾウ、マレーバク、ヒトコブラクダなど、アジア各地に生息する動物たちを観察できます。

なかでもスマトラゾウは、群馬サファリパークを代表する見どころの一つです。アジアゾウの仲間ならではの体つきや動きを間近で観察できます。

アメリカゾーン

アメリカゾーンでは、アメリカバイソンやアメリカエルクなど、北米を代表する大型動物を見ることができます。

広いエリアをゆったりと歩く大型草食動物の姿からは、北米の雄大な自然を思わせる迫力を感じられます。

トラ・ライオンゾーン

トラ・ライオンゾーンでは、ライオンやホワイトタイガーなどの大型ネコ科動物を観察できます。

特にホワイトタイガーは、白い体毛に黒い縞模様が入った美しい姿が特徴です。堂々と歩く姿や鋭い眼差しなど、肉食動物ならではの迫力を間近で感じられます。

歩いて楽しむウォーキングサファリ

車で巡るサファリだけでなく、園内にはウォーキングサファリゾーンも設けられています。車を降りて歩きながら動物を観察できるため、車内からとは異なる視点で動物たちを見ることができます。

ライオンやホワイトタイガーなどの大型ネコ科動物を観察できるエリアもあり、動物たちの表情や動きをじっくり楽しめます。

オオカミの森

園内には、絶滅が危惧されているシンリンオオカミの繁殖や保護を目的とした「オオカミの森」もあります。希少動物を間近で観察しながら、生息環境や保護活動について考えるきっかけにもなる施設です。

動物とのふれあいを楽しめる施設

群馬サファリパークでは、大型動物を観察するだけでなく、かわいらしい動物たちとのふれあいを楽しめるエリアも用意されています。

ふれあいパーク

ふれあいパークでは、レッサーパンダやカピバラ、ミニチュアホース、カンガルーなど、親しみやすい動物たちと出会えます。

時期によってフライングショーやポニーの乗馬体験、レッサーパンダの食事風景を紹介するイベントなども行われており、子どもから大人まで楽しめます。

ふれあいハウス

ふれあいハウスでは、ウサギやモルモットなどの小動物と触れ合うことができます。動物の温かさや柔らかな毛並みを直接感じられるため、動物との距離がより近く感じられるでしょう。

ふしぎの動物の森

ふしぎの動物の森では、ナマケモノやミーアキャット、ワオキツネザルなど、個性的な小動物たちを見ることができます。

それぞれの動物の特徴的な動きや表情を観察できるほか、時期によってはふれあいやエサやりなどの体験も楽しめます。

園内で楽しむ食事とショッピング

レストラン「サバンナ」

園内にはレストラン「サバンナ」があり、食事や休憩に利用できます。動物をモチーフにしたメニューなど、サファリパークらしい料理を楽しめるのもポイントです。

サファリを楽しんだ途中で食事をしたり、ひと休みしたりする場所として、家族連れにも利用しやすい施設です。

ショップ「マルシェ」

ショップ「マルシェ」では、動物のぬいぐるみやオリジナルグッズをはじめ、群馬県のお土産などを購入できます。

サファリパークを訪れた記念になる商品もあり、旅の思い出を持ち帰る場所としても楽しめます。

群馬サファリパークの歴史

群馬サファリパークは、1979年5月1日に開園しました。本格的なサファリパークとしては日本で5番目、東日本では初めての施設として誕生しました。

開園後は動物の展示だけでなく、繁殖や保護に関する取り組みにも力を入れてきました。1986年には日本で初めてアフリカゾウの繁殖に成功し、雄のアフリカゾウ「タンゴ」が誕生しました。

また、日本動物園水族館協会から繁殖に関する賞を受賞するなど、希少動物の繁殖や保護にも取り組んできました。

海外の動物園との連携

群馬サファリパークは、インドネシアのサファリパークと姉妹園提携を結ぶなど、海外の施設とも連携しています。ジャワヒョウやスマトラトラなどの希少動物に関する保護活動にも取り組み、動物園としての役割を広げています。

さまざまな動物を間近で観察

園内では、ライオンやホワイトタイガーなどの肉食動物から、キリン、シマウマ、アメリカバイソン、エランド、サイなどの大型草食動物まで、さまざまな動物を見ることができます。

ライオン

ライオンはアフリカのサバンナなどに生息する大型のネコ科動物です。オスのたてがみや群れで暮らす姿など、ライオンならではの特徴を観察できます。サファリエリアでは、堂々と歩いたり休んだりする姿を間近で見ることができます。

ホワイトタイガー

ホワイトタイガーは、白い体毛と黒い縞模様が特徴的なトラです。一般的なトラとは異なる美しい姿で、多くの来園者から人気を集めています。

スマトラゾウ

スマトラゾウは、インドネシアのスマトラ島に生息するアジアゾウの一種です。森林の減少などによって生息数が減少している希少な動物で、群馬サファリパークを代表する動物の一つです。

キリン

キリンは長い首と脚を持つ大型の草食動物です。高い木の葉を食べる姿や、ゆったりと歩く姿などをサファリエリアから観察できます。長い舌を使って木の葉を食べる様子にも注目です。

シマウマ

シマウマは白と黒の縞模様が特徴的な草食動物です。縞模様は個体ごとに異なり、群れで行動する姿を見ることもできます。広いエリアを移動するシマウマの姿は、サファリならではの風景です。

アメリカバイソン

アメリカバイソンは北アメリカの草原などに生息する大型の草食動物です。大きな頭や厚い毛、力強い体つきが特徴で、群馬サファリパークでもその迫力ある姿を観察できます。

エランド

エランドはアフリカに生息する大型のレイヨウの仲間です。大きな体と立派な角を持ち、群れで行動する姿が見られます。草原をゆったりと移動する様子も印象的です。

チーター

チーターは、優れた走力を持つことで知られるネコ科動物です。細身でしなやかな体や長い尾など、速く走ることに適した体つきをしています。

ハイエナ

ハイエナはアフリカのサバンナなどに生息する肉食性の動物です。強い顎を持ち、狩りを行うことでも知られています。独特の体つきや行動にも注目したい動物です。

サイ

サイは厚い皮膚と角を持つ大型の草食動物です。大きな体からは想像しにくいほどの走力を持つことでも知られています。サファリエリアでは、その大きさと力強い姿を間近で感じられます。

カンガルー

カンガルーはオーストラリアを代表する動物です。発達した後ろ脚と長い尾を使って跳ねながら移動し、お腹の袋で子どもを育てる特徴があります。

ニホンジカ

ニホンジカは日本各地の森林などに生息する草食動物です。季節によって体毛の色が変化し、オスには毎年生え変わる角があります。日本ゾーンで身近な野生動物の姿を観察できます。

ツキノワグマ

ツキノワグマは胸元に特徴的な白い模様を持つ、日本を含むアジアの山地に生息するクマです。木の実や果物、昆虫などを食べる雑食性で、日本ゾーンの見どころの一つとなっています。

レッサーパンダ

レッサーパンダは赤茶色の体毛と長い尾が特徴の小型動物です。木の上で過ごすことが多く、かわいらしい表情や軽やかな動きから人気を集めています。

カピバラ

カピバラは南アメリカに生息する世界最大のげっ歯類です。穏やかな性格で知られ、水辺を好むことから水の中で過ごす姿も見られます。

ワオキツネザル

ワオキツネザルはマダガスカル島に生息する霊長類で、白と黒の縞模様が入った長い尾が特徴です。仲間同士で行動する社会性の高い動物で、愛らしい仕草も見どころです。

ミーアキャット

ミーアキャットはアフリカ南部に生息する小型動物です。後ろ脚で立ち上がって周囲を見渡す姿がよく知られており、群れの仲間と協力して生活しています。

フラミンゴ

フラミンゴは鮮やかなピンク色の羽毛と細長い脚が特徴の鳥です。水辺で餌を探す姿など、優雅な動きを楽しめます。

ナマケモノ

ナマケモノは中南米の森林に生息し、木の枝にぶら下がって生活する動物です。ゆっくりとした独特の動きが特徴で、のんびりとした姿に癒やされます。

アルパカ

アルパカは南アメリカのアンデス地方に生息するラクダの仲間です。柔らかな毛と穏やかな表情が特徴で、ふれあい動物としても親しまれています。

ポニー

ポニーは小型の馬で、穏やかで人に慣れやすい性質を持つものが多く、子ども向けの乗馬体験などでも親しまれています。

利用案内・アクセス

営業時間

3月1日~10月31日:9時30分~16時

11月1日~2月末日:9時30分~15時30分

休園日:水曜日(祝日の場合は営業)

アクセス

車の場合は、上信越自動車道・富岡ICから約5kmとアクセスしやすい立地です。

公共交通機関を利用する場合は、上信電鉄の上州富岡駅からタクシーを利用すると便利です。駅からはおよそ15分が目安となります。また、富岡市の相乗りタクシー「愛タク」を利用する方法もあります。

営業時間や休園日、各種イベント、動物の展示状況などは変更される場合があるため、訪問前に最新情報を確認すると安心です。

富岡周辺の観光とあわせて楽しむ

群馬サファリパークは、世界遺産「富岡製糸場」からも比較的近く、富岡市の歴史観光と組み合わせて訪れることができます。

さらに、妙義山や下仁田方面など、群馬県西部には自然豊かな観光スポットが点在しています。歴史、自然、動物を組み合わせた観光ルートを計画すると、富岡周辺をより幅広く楽しめます。

動物たちの世界を身近に感じられる観光スポット

群馬サファリパークは、広大な自然の中で暮らす動物たちを間近に観察できる、群馬県を代表する動物観光スポットです。

車でサファリエリアを巡る迫力ある体験から、ウォーキングサファリや動物とのふれあいまで、楽しみ方もさまざまです。ライオンやホワイトタイガーなどの大型肉食動物から、キリンやシマウマ、カピバラ、レッサーパンダなどの親しみやすい動物まで、幅広い種類の動物に出会えます。

動物を楽しむだけでなく、繁殖や保護活動について知る機会もあり、子どもから大人まで生き物について学べる場所でもあります。富岡製糸場など周辺の観光スポットとあわせて訪れれば、歴史と自然、動物を一度に楽しむ充実した旅を楽しめるでしょう。

Information

名称
群馬サファリパーク
(Gunma Safari Park)

富岡・下仁田

群馬県