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草津・四万

草津、四万の観光におすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

草津 四万 観光ガイド

草津・四万の観光・旅行 Info

草津温泉エリアの観光スポット

湯畑(ゆばたけ)

草津温泉のシンボルともいえる「湯畑」は、毎分4,000リットル以上という豊富な湯量を誇る源泉地です。湯けむりが立ち上る様子と、木の樋を流れる温泉の風景は風情にあふれ、夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気に包まれます。周囲には足湯や飲食店、土産物屋も多く、散策にも最適です。

熱乃湯(ねつのゆ)

湯畑のすぐ近くにある熱乃湯では、草津温泉独自の伝統「湯もみショー」を見学できます。ショーでは、木の板で湯をかき混ぜる湯もみや草津節の踊りが披露され、観客も体験できる時間があります。草津の歴史や文化を体感できる貴重な施設です。

西の河原公園(さいのかわらこうえん)

湯畑から徒歩約10分、広々とした自然公園内に温泉が湧き出ている珍しいエリアです。園内の西の河原露天風呂では、開放感あふれる大露天風呂に浸かりながら、四季折々の景観を楽しむことができます。夜はライトアップもあり、幻想的な空間に変わります。

白根山・湯釜(しらねさん・ゆがま)

草津から車で約30分、標高2,160mの白根山の山頂近くにある湯釜は、鮮やかなエメラルドグリーンの火口湖です。天候がよければ絶景のハイキングが楽しめます。ただし火山活動の影響で立ち入りが制限されることがあるため、事前に情報を確認してから訪問しましょう。

四万温泉エリアの観光スポット

四万温泉街と積善館(せきぜんかん)

四万温泉は、「四万(よんまん)の病を癒す」といわれる名湯。温泉街の中心にある積善館は、300年以上の歴史を持つ日本最古級の木造湯宿で、その建築はジブリ映画『千と千尋の神隠し』のモデルの一つとも言われています。館内の見学ツアーや、日帰り入浴も可能です。

四万川ダム(四万ブルー)

四万温泉の奥にある四万川ダム(奥四万湖)は、その透き通ったコバルトブルーの水面が美しく、「四万ブルー」として知られています。ダム湖畔をドライブや散策すれば、群馬の自然の豊かさを感じられます。季節ごとの色合いの変化も魅力です。

日向見薬師堂(ひなたみやくしどう)

四万温泉発祥の地とされる日向見薬師堂は、江戸時代に建立された歴史的な建物で、国の重要文化財にも指定されています。木造の薬師堂と周囲の静寂な自然が、癒しと信仰の空間を創り出しています。近くには源泉が湧き出る「御夢想の湯」もあります。

小泉の滝

四万温泉の中でも自然の秘境として知られる「小泉の滝」は、遊歩道を少し歩いた先に現れる美しい滝です。滝壺の透明度が高く、滝の音と森の静けさが旅人の心を癒します。紅葉の季節には特に美しく、カメラ好きにもおすすめのスポットです。

草津・四万のグルメガイド

草津温泉の名産品・ローカルグルメ

温泉まんじゅう

草津名物といえば温泉まんじゅう。黒糖風味の皮にこしあんを包んだものが一般的で、湯畑周辺のお店で蒸したてを購入できます。「本家ちちや」や「松むら饅頭」が特に有名で、出来立ての熱々は格別です。

山菜そば・舞茸天ぷらそば

草津周辺は山菜の宝庫。湯畑周辺の食事処では山菜そばや舞茸の天ぷらそばが人気メニューとなっています。「三國家」や「そばきち」などのそば店は、香り高い手打ちそばと地元食材の天ぷらが評判です。

温泉たまご

地熱を利用して作られる温泉たまごも名物の一つ。湯畑周辺や西の河原公園では、実際に温泉につけて自分で茹でる体験も可能。まろやかな味わいで、おやつや小腹満たしにぴったりです。

草津ラスク

草津の「湯の香ラスク」など、地元産の牛乳やバターを使用したラスクも人気のお土産。小分け包装で配りやすく、旅行のお土産にも最適です。

草津温泉の人気レストラン

四万温泉の名産品・ローカルフード

焼きまんじゅう

群馬全域の郷土料理である「焼きまんじゅう」は、四万温泉周辺でも楽しめます。蒸したまんじゅうに甘辛の味噌だれを塗り、香ばしく焼き上げた逸品。四万温泉街では「塩之湯まんじゅう本舗」などで販売されています。

四万清流まんじゅう

冷やして食べると特においしい「四万清流まんじゅう」は、白あんを使ったさっぱりとした甘さで女性に人気。地元の和菓子店で取り扱いがあります。

手打ちうどん・郷土料理

四万温泉は素朴な郷土の味を大切にする地域です。宿の夕食では、地元で採れた山菜や川魚(イワナ、ヤマメなど)、地粉を使った手打ちうどんなどが提供されることが多く、どこか懐かしい味わいが楽しめます。

地酒(四万美人)

四万温泉では、地元の水と米を使用した清酒「四万美人」が製造されており、旅館や土産物店で購入できます。すっきりとした口当たりで女性にも人気の銘柄です。

四万温泉のおすすめ食事処・カフェ

周辺エリアの特産品・お土産情報

中之条の「六合赤いルバーブ」

四万温泉のある中之条町では、特産品として「赤いルバーブ」を栽培しています。甘酸っぱい味わいのジャムやパウンドケーキは、道の駅やお土産店で購入できます。

草津・四万共通のお土産スポット

草津・四万の季節の祭り・イベント

草津温泉エリアの主な祭り・イベント

草津温泉感謝祭(8月)

草津温泉最大の夏祭りとして知られる「草津温泉感謝祭」は、毎年8月1日〜2日に開催されます。温泉の恵みに感謝する伝統行事で、神輿の渡御や花火大会、地元の踊り「草津湯もみ踊り」など、華やかな催しが行われます。観光客も参加できるイベントが多く、夏の草津を彩る風物詩です。

湯畑キャンドル「夢の灯り」(冬季土曜日中心)

冬の草津で行われるロマンチックなイベントが「湯畑キャンドル夢の灯り」です。湯畑周辺に数百本のキャンドルが灯され、幻想的な雰囲気に包まれます。土曜日限定で開催されることが多く、寒い夜に温泉の温もりと光の癒しを感じられる時間です。

草津湯もみと踊りショー(通年)

草津温泉の文化を体験できる名物イベントが、「熱乃湯」で毎日開催される「湯もみと踊りショー」です。湯をかき混ぜる湯もみの実演とともに、草津節を踊る伝統芸能を鑑賞できます。観客が湯もみ体験に参加できることもあり、旅の記念になります。

西の河原公園ライトアップ(通年)

毎晩実施されている西の河原公園のライトアップも人気の催しです。自然の中に湧き出る温泉と照明が織りなす静謐な景観は、温泉街散策の締めくくりとしておすすめです。

四万温泉エリアの主な祭り・イベント

四万温泉感謝祭(10月)

毎年10月中旬に開催される「四万温泉感謝祭」は、地域住民と観光客が一体となって温泉の恵みに感謝するお祭りです。地元の太鼓演奏や神楽舞、屋台村などが出店し、家庭的で温かみのある雰囲気が魅力です。

四万温泉しだれ桜ライトアップ(4月)

四万温泉の春の風物詩、「しだれ桜ライトアップ」は、四万川沿いや温泉街の桜がライトアップされる幻想的なイベントです。夜の温泉街が静かに光に包まれ、春の夜桜と湯けむりが織りなす美景が楽しめます。

四万清流まつり(7月)

夏に開催される「四万清流まつり」は、川遊びや地元グルメの屋台、清流を使ったイベントなどが行われる、自然を満喫できる祭りです。家族連れにも人気で、川沿いでのんびりとしたひとときを過ごせます。

周辺エリアの注目イベント

中之条ビエンナーレ(隔年開催)

四万温泉を含む中之条町では、2年に1度、町全体が美術館になる芸術祭「中之条ビエンナーレ」が開催されます。古民家や廃校、温泉街などを舞台に、国内外のアーティストによるアート作品が展示される、地域密着型の芸術祭です。

草津国際音楽アカデミー&フェスティヴァル(夏)

クラシック音楽の名手たちが集う音楽祭で、草津の自然と音楽が融合する文化イベントです。夏の期間に、草津音楽の森国際コンサートホールで演奏会やレクチャーが開催され、温泉地ならではの音楽鑑賞体験ができます。

草津・四万の特徴的な文化・風習

湯もみ文化と湯治の歴史

草津温泉は「草津よいとこ一度はおいで〜」の歌で知られるように、古くから湯治場として栄えてきました。湯の温度が高いため、直接加水せずに木の板で湯を冷ます「湯もみ」文化が根付き、それが現在の観光イベントへと受け継がれています。

四万温泉の「四万川信仰」

四万温泉では、「四万(よんまん)の病を癒す霊泉」として古くから信仰されてきました。特に日向見薬師堂は、温泉の守り神として地元の人々に親しまれ、毎年薬師如来を祀る法要が行われています。

草津・四万の気温・天候

群馬県の草津温泉および四万温泉は、いずれも標高の高い山間地に位置しており、冷涼な気候と豊かな自然が特徴です。特に草津温泉は標高約1,200m、四万温泉は約700mの場所にあります。そのため、都市部と比べて年間を通じて気温は低めであり、四季それぞれに美しい風景と快適な滞在が楽しめます。

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春(3月〜5月)の気候と特徴

気温の目安

3月:最低気温 -5℃〜0℃、最高気温 5℃〜10℃
4月:最低気温 0℃〜5℃、最高気温 10℃〜15℃
5月:最低気温 5℃〜10℃、最高気温 15℃〜20℃

気候の特徴

春の訪れは比較的遅く、特に草津温泉では4月頃まで積雪が残ることもあります。新緑が芽吹くのは5月中旬以降で、空気は澄み渡り、ハイキングや自然散策には絶好の時期です。また、夜間や朝方はまだ冷え込むため、上着や防寒着が必要です。

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梅雨(6月中旬〜7月中旬)の気候と特徴

気温の目安

最低気温 10℃〜15℃、最高気温 18℃〜23℃

気候の特徴

この時期は湿度が高くなりますが、標高の高い草津・四万温泉では都市部よりも気温が低めで涼しく、快適に過ごせる日も多くあります。雨は断続的に降ることが多いですが、霧や雲海が発生する美しい景観に出会えるチャンスでもあります。

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夏(7月下旬〜9月初旬)の気候と特徴

気温の目安

草津温泉:最低気温 15℃前後、最高気温 22℃〜26℃
四万温泉:最低気温 18℃前後、最高気温 25℃〜30℃

気候の特徴

夏の草津・四万は避暑地として人気があります。日中は涼しく、朝晩は肌寒さを感じることもあります。エアコンが必要ないほど快適な日が多く、避暑旅行や自然体験に最適です。一方、急な夕立や雷雨が起こることがあるため、折りたたみ傘やレインウェアの持参が安心です。

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秋(9月中旬〜11月)の気候と特徴

気温の目安

9月:最低気温 12℃〜15℃、最高気温 20℃〜25℃
10月:最低気温 5℃〜10℃、最高気温 15℃〜20℃
11月:最低気温 0℃〜5℃、最高気温 10℃〜15℃

気候の特徴

紅葉の名所が数多くある草津・四万温泉では、10月中旬〜11月上旬が紅葉の見頃です。空気が澄み、日中は過ごしやすいものの、朝晩は冷え込みます。秋晴れの日には絶景と温泉の組み合わせを満喫できます。

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冬(12月〜2月)の気候と特徴

気温の目安

草津温泉:最低気温 -10℃〜-5℃、最高気温 -2℃〜3℃
四万温泉:最低気温 -5℃〜0℃、最高気温 2℃〜7℃

気候の特徴

冬は本格的な積雪と冷え込みが特徴です。草津温泉はスキーリゾートとしても知られており、雪景色の中で入る露天風呂は格別の魅力があります。四万温泉でも降雪がありますが、比較的積雪量は少なめです。冬用タイヤやチェーンの準備は必須です。

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雨・台風・降雪に関する特徴

雨と降水傾向

草津・四万ともに山間地であるため、天候が変わりやすく、局地的な雨が発生することがあります。梅雨や秋の長雨の時期は降水量が増える傾向にあります。

台風の影響

直接的な台風の通過は少ない地域ですが、台風接近時は強風や大雨が発生することがあります。川沿いの道や林道では土砂災害に注意が必要です。旅行前は天気予報の確認をおすすめします。

積雪と道路状況

特に12月〜3月は積雪と凍結に注意が必要です。草津温泉方面は標高が高いため、積雪が多く、冬のドライブにはスタッドレスタイヤが必須です。冬季は公共交通機関を利用するのも安全な選択です。

草津・四万へのアクセス

公共交通機関でのアクセス

草津温泉へのアクセス

①新幹線+バスのルート(最も一般的)

東京駅 → JR北陸新幹線(約1時間10分) → 軽井沢駅 → 草軽交通バス(約1時間30分) → 草津温泉バスターミナル

新幹線と路線バスを組み合わせるルートは、乗換がスムーズで観光客に人気です。軽井沢での乗り継ぎ時間を含めて約3時間前後で到着できます。

②在来線+バスのルート

上野駅 → JR特急「草津号」(約2時間30分) → 長野原草津口駅 → JRバス関東(約25分) → 草津温泉

特急「草津号」は直通で便利。週末は混雑するため指定席の予約がおすすめです。

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四万温泉へのアクセス

①新幹線+バス

東京駅 → JR上越新幹線(約1時間10分) → 高崎駅 → JR吾妻線(約1時間) → 中之条駅 → 関越交通バス(約40分) → 四万温泉

中之条駅からのバスは本数が限られているため、時刻表の確認が必須です。

②高速バス(直行)

東京・新宿四万温泉直行バス(関越交通/約3時間30分)

直行バスは本数が少ないですが、乗り換えなしでアクセスできる便利な方法です。

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自家用車・レンタカーでのアクセス

草津温泉までのアクセス

関越自動車道・渋川伊香保IC → 国道353号・145号線経由 → 約60km(約90分)

または、上信越自動車道・碓氷軽井沢IC → 国道146号線経由 → 約55km(約90分)

山道を通るため冬季は積雪・凍結に注意が必要です。スタッドレスタイヤ装着が推奨されます。

四万温泉までのアクセス

関越自動車道・渋川伊香保IC → 国道353号線を経由 → 約40km(約60分)

道中は比較的走りやすく、ドライブにも適しています。ただし冬季は道路情報を要確認です。

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草津温泉〜四万温泉間の移動

草津温泉と四万温泉の間は、直線距離では近いものの、公共交通機関での直接のアクセスは難しいため、車かレンタカーがおすすめです。

自動車での所要時間

草津温泉 → 四万温泉:約50km、所要約90分(県道55号・145号経由)

バス・電車乗り継ぎ例

草津温泉 → 長野原草津口駅(バス) → 中之条駅(JR吾妻線) → 四万温泉(バス)
所要:約2時間30分以上

時間はかかりますが、移動中に吾妻渓谷などの風景も楽しめるルートです。

草津・四万の移動手段

草津温泉内の移動手段

徒歩での移動

草津温泉街はコンパクトにまとまっており、主要な観光地(湯畑、西の河原公園、熱乃湯など)はすべて徒歩でアクセス可能です。坂道はありますが、散策がしやすい設計になっており、のんびりと町歩きを楽しめるのが魅力です。

草津温泉周遊バス「草津温泉バスターミナル発着」

草津町内には、草津温泉バスターミナルを起点とする地域循環バス(草津温泉町内巡回バス)があります。
利用料金:1回乗車200円前後/1日乗車券の販売もあり
主要停留所:湯畑、西の河原、草津熱帯圏、天狗山スキー場など

タクシー

草津温泉内には数社のタクシー会社が営業しており、宿泊施設からの呼び出しも可能です。大きな荷物や足腰に不安のある方には便利な移動手段です。

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四万温泉内の移動手段

徒歩での移動

四万温泉は、川沿いに細長く伸びた温泉街が特徴です。「四万温泉協会」や「積善館」「四万清流の湯」などは徒歩圏にあり、宿からのんびりと歩く観光が可能です。

地域バス「四万温泉線」

関越交通バスの「四万温泉線」は、JR中之条駅と四万温泉を結ぶ路線バスですが、温泉街の中でもいくつかの停留所があり、日帰り温泉施設間の移動にも利用できます。
料金:区間により異なります(300円〜800円程度)
本数:1日5〜6本程度と少なめのため、時刻表を事前に確認しましょう。

観光タクシー

四万温泉街でも観光タクシーの利用が可能です。駅からの送迎や、奥四万湖・甌穴(おうけつ)などへの観光に便利です。

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草津温泉 ↔ 四万温泉間の移動手段

公共交通機関(電車+バス)

草津温泉 → 長野原草津口駅(JRバス:約25分) → 中之条駅(JR吾妻線:約20分) → 四万温泉(関越交通バス:約40分)
合計所要時間:約2時間30分前後(乗換含む)
※公共交通のみでの移動は本数が少ないため、時間調整が必要です。

レンタカー・自家用車

草津温泉から四万温泉までは、車で約1時間30分(約50km)の距離です。
経路:県道55号 → 国道145号 → 国道353号を経由
途中に「道の駅中山盆地」や「吾妻渓谷」などの観光スポットもあり、ドライブに最適です。

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地域内移動に便利な情報

レンタサイクル

草津温泉では一部宿泊施設や観光案内所でレンタサイクルの貸出があります。
温泉街の散策にはやや坂が多いですが、電動アシスト自転車なら快適に移動可能です。

観光協会の案内・送迎サービス

四万温泉では、一部旅館で駅〜宿間の送迎バスを運行しています。
また、観光案内所でタクシー予約やルート相談もできるので、初めての方でも安心です。

草津・四万の観光コース

群馬県が誇る二大名湯「草津温泉」と「四万温泉」は、それぞれ異なる趣を持ち、温泉だけでなく自然や文化も楽しめます。以下に1泊2日〜2泊3日のモデルコースをご紹介します。

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1泊2日コース:草津温泉中心+近隣観光

<1日目> 草津温泉街を満喫

◆ 午前:軽井沢駅から草津温泉へ移動

東京駅から北陸新幹線で軽井沢へ(約1時間10分)、草軽交通バスにて草津温泉へ移動(約1時間30分)。

◆ 昼:湯畑周辺でランチと観光

草津のシンボル「湯畑」周辺を散策。「熱乃湯」で湯もみショー鑑賞もおすすめ。
ランチは「三國家」の蕎麦や、「とん香」のとんかつなどが人気です。

◆ 午後:西の河原公園・温泉入浴

西の河原公園」を散策し、併設の「西の河原露天風呂」で自然を感じながら入浴を楽しみましょう。

◆ 夜:旅館で夕食と温泉

地元食材を使った会席料理と、宿の内湯でのんびり温泉を堪能。

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<2日目> 草津周辺の自然観光+移動

◆ 午前:白根山方面へドライブまたはバス

天気が良ければ「白根山・湯釜」観光へ。エメラルドグリーンの火口湖は圧巻です。
※現在火山活動の状況により立入制限の可能性あり。事前確認を。

◆ 昼:草津道の駅や「草津熱帯圏」へ

帰路の途中に「草津熱帯圏」で珍しい動物とふれあい体験。道の駅で地元のお土産も購入できます。

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2泊3日コース:草津+四万を満喫

<1日目> 草津温泉観光(上記参照)

<2日目> 四万温泉へ移動+観光

◆ 午前:草津温泉を出発 → 四万温泉へ

レンタカーまたは公共交通(草津 → 長野原草津口 → 中之条 → 四万温泉)で移動。
所要:約2.5〜3時間

◆ 昼:四万温泉街でランチと名所巡り

老舗旅館「積善館」は千と千尋の神隠しのモデルといわれ、フォトスポットとしても人気。
「四万せんべい」や「温泉まんじゅう」などの食べ歩きも楽しいです。

◆ 午後:甌穴群・奥四万湖へ

四万川の自然が作り出した「四万甌穴(おうけつ)」や、神秘的な青さを見せる「奥四万湖」へ。
周囲をドライブ・散策して、四万の自然美を堪能しましょう。

◆ 夜:四万の宿で静かな夜を

草津よりも静かな四万温泉の宿で、川のせせらぎを聴きながら癒やしのひとときを。

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<3日目> 中之条・渋川方面を経由して帰路へ

◆ 午前:中之条ビエンナーレや道の駅で立ち寄り

タイミングが合えば、アートイベント「中之条ビエンナーレ」もチェック。
道の駅霊山たけやま」で地域の特産品や新鮮野菜を購入するのもおすすめ。

◆ 昼:渋川伊香保ICから関越道で帰路へ

時間に余裕があれば「伊香保温泉」や「榛名山」に立ち寄るのも◎。ドライブ旅の締めくくりに最適です。

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