こんにゃくいもを粉末にしてから作られるのが一般的なこんにゃくだが、生のこんにゃくいもをすりおろして作られるのが”生いもこんにゃく”。昔ながらの生芋をすり潰す製法では芋の皮が入るため出来上がったこんにゃくは黒っぽくなります。産地としては、全国で消費されるこんにゃくの約9割を生産しているという群馬県が知られており、地元では”生いもこんにゃく”を使ったおでんや刺身、煮物、鍋などの様々なこんにゃく料理が楽しめる。近年、こんにゃくは低カロリー食品として、美容食品としても注目集めており、それにあわせた新商品の開発も盛んに行われているようだ。